このたび、株式会社共立電機製作所様にて、BCP(事業継続計画)に基づく「初動対応訓練」を実施いたしました。
株式会社共立電機製作所様は、宮崎市に本社を置き、キュービクル(高圧受変電設備)をはじめとした電気機器の設計・製造・施工を全国展開されている企業です。創業以来、オーダーメイド型のものづくりを強みとし、全国のオフィスビル・病院・商業施設・公共施設等へ高品質な製品を提供されています。従業員数は約330名を超え、宮崎を代表する製造業企業の一社です。
今回の訓練では、災害発生時に会社へ駆け付ける「駆け付け要員」として選定された24名の皆様にご参加いただきました。
訓練では、
・駆け付け要員それぞれの役割確認
・各自の出勤ルートの検証
・被害状況チェックリストの使用方法確認
・インフラ被害状況確認ルールの共有
・被害状況および復旧見込の外部発信方法の確認
・非常用電源切替方法の実地確認
などを実施しました。
特に今回は、座学だけではなく、実際に現場で非常用電源切替方法を確認しながら進めることで、「切替担当者の増員の必要性があるため早急に検討したい」「災害時の燃料補給方法の検証が必要」という声もあり、非常に実践的な訓練となりました。
同社では、RSPコンサルティングによるBCPコンサルティング開始後、継続的に訓練・改善を実施されており、今回で4回目の訓練となります。
BCPは「作って終わり」ではなく、「実際に動けるか」が最も重要です。
災害発生時には、限られた情報・人員・時間の中で判断と対応を行わなければなりません。だからこそ、平時からの訓練を通じて、役割・行動・判断基準を“身体で覚える”ことが重要になります。
RSPコンサルティング株式会社では、企業ごとの実情に合わせた“実効性のあるBCP運用支援”を行っております。
今後も、机上だけではない「本当に機能するBCP」の構築・運用支援を通じて、地域企業のレジリエンス向上に貢献してまいります。

